卒園パーティがありました! おまけ編

卒園パーティがありました! おまけ編

テンダーラビング保育園関口の堂地先生こと『なお先生』がJICAの青年海外協力隊としてカメルーンへ!!

現地でも保育士としてご活躍されます。


パーティーでは、園長が決めたお揃いの布をそれぞれ仕立て屋に持っていき好きな形の服を作るのがカメルーンスタイル。先生たちは日本人の私も同じアフリカンプリントを着ていることに大喜びで、パーティーの後は写真撮影会になりました。私はオールインワンのパンツスタイルにしていたのですが、「なおの足見たことないから次回はミニスカートにして」とのリクエスト(笑)。普段の園生活から私は動きやすいようにTシャツにズボン、運動靴スタイルですが、こちらの先生たちは、ミニスカートにハイヒール、たくさんのアクセサリー等とそれぞれバッチリ決めているのがまたカメルーンらしくておもしろいところです。

カメルーンの幼稚園や小学校はなんと9月まで約2ヶ月半(地域によっては3ヶ月)の長期休暇となります。先生たちも休暇中は家族と地元に帰ったりするとのこと。私は正式には、休暇のない教育事務所所属なので、園の休暇中も教育事務所に行って、できる仕事を手伝い事務所職員との信頼関係作りや、活動の話し合い・相談などを通して新学期の準備を進めていきます。

 

以上、長編となりましたが全5回に渡り『卒園パーティ』の様子をお届けしました!

休暇期間に入るので、次回は生活の様子または新学期の配信になるかと思います。是非お楽しみに♪


♥なお先生のプロフィール♥

◇名前:堂地 由緒(どうち なお)

◇趣味:旅行

JICAの青年海外協力隊志願のきっかけ:学生時代に1ヵ月間海外ボランティアに参加。日本と海外の違いを目の当たりにし、衝撃を受けた。保育士になった後に他国の保育園をいくつか訪問。その上でもっと自分の目で見て学びたいという想いのもと志願。