春のおさんぽ @茗荷谷

春の温かい日差しに包まれて子どもたちは元気にお散歩に出かけます。
自然豊かな公園では木漏れ日の中で緩やかな坂の石畳を楽しそうに下りていきます。かわいい笑い声と共に足音がタッタ、タッタと聞こえてきます。とても気持ちよさそうです。

たんぽぽの綿毛を見つけてそっと触ってみました。触れた綿毛が、「ふっと」飛んでいく炉「わあ！」とびっくりして手を引っ込めます。そして、もう一度そっと触ってみました。かわいい手がふわふわの綿毛を優しく包んでいました。

道で見つけたのは気持ちよさそうにお日様を浴びている「チューリップ」のお花です。「♪さいた～さいた～チューリップの花が」と歌いながら揺れるお花を見つめていました。「♪あかしろきいろ♪」と歌いながら「あれ、黄色はどこかな」と探す子供たちでした。

公園では幼児クラスの子どもたちが鬼ごっこを始めています。広いグラウンドを思いっきり走って汗をかいて息を弾ませています。とっても気持ちよさそうです。

鬼をやるこどもたちは「みんなをつかまえるぞ！」と一致団結しています。

「だるまさんが転んだ」が始まりました。鬼は大きな声で「だるまさんが転んだ」と言って振り返り、一列に並んだ子供たちはいっせいに歩き出し、ぴったと止まります。みんなの真剣な思いが、声や動きや張り詰めた空気から伝わってきます。みんながんばって！

実施日：2024/04/15