【地方独立行政法人 東京都立病院機構院内保育室】ご利用のご案内

【受け入れ場所】

• 都立駒込病院　院内保育室
• 都立墨東病院　院内保育室
• 都立松沢病院　院内保育室

【受け入れ人数】

生後57日目から3歳未満の乳幼児 3名
※0歳児は、1名につき2名とカウントします。
※満3歳に達した日以後、最初の3月31日まで入室可能です。
※認可外保育所です。

【受入れ開始時期】

受入れ開始は、令和7年1月です。
※実際の入室日は、閉室日を除く令和7年1月8日から末日までの間で希望する日となります。申込書に記入してください。
※ならし保育の期間は、入室日から2週間程度です。状況によっては延長する場合があります。

【開室日・開室時間】

（1）開室日
院内保育室において地域のお子さんの保育を実施する日は、原則、次を除く日です。

• 土曜日、日曜日
• 国民の祝日に関する法律に規定する休日
• 1月2日、1月3日及び12月29日から同月31日までの日

その他、病院運営上等の理由で、特に必要と認める日は休室とする場合があります。

（2）開室時間
地域のお子さんの保育を行う時間は、午前7時30分から午後7時30分までです。

※ 開室時間は、受け入れる全ての地域のお子さんに対して一律です。
※ 短時間保育・延長保育・一時預かり保育の実施はありません。
※ならし保育期間は保育時間が短くなります。詳細は、入室決定後にご確認ください。

【保育料について】

（1）保育料
保育料は、お預かりするお子さん一人につき、月額64,000円です。
保育料には給食費は含まれません。給食費は、別途、ご負担いただきます。
（2）月の中途の入退室の場合の保育料
月の中途の入室又は退室があった場合で、次の①②のいずれかに該当する場合は、入室月又は退室月の保育料は、お子さん一人につき、月額32,000円です。

• ① 月の15日以前に退室した場合
• ② 月の15日以降に入室した場合

※①・②該当月に以下（4）の減額事由がある場合も、保育料は32,000円です。

（3）保育料のお支払方法
保育料は、東京都が発行する納入通知書を用いて、毎月末までに当月分をお支払いただきます。
納入通知書は、保育事業者を通じて保護者の方に郵送します。

（4）保育料の減額
次の①②③のいずれか又は複数に該当する場合は、保育料は減額となります。
減額後の保育料は、減額の対象となるお子さん一人につき、月額32,000円です。
減額を希望する場合は、保育料減額申請書を提出し、減額決定を受けてください。

• ①保護者が配偶者を欠く場合
• ②同一保護者について、二人以上のお子さんが同時に院内保育室に入室している場合の二人目以降のお子さん
• ③家族が傷病のため、長期にわたり多額の療養費を支払う必要がある場合

（原則、生計を同じにする家族の場合に限ります。状況を確認できる書類等が必要です）

（5）給食費
給食費は、お預かりするお子さん一人につき、月額6,000円です（令和6年度）。
保護者の方から保育事業者に直接お支払いただきます。額については、今後変動する場合があります。なお、月の登室日数等による減額があります。

【利用のお申込みについて】

院内保育室の利用申請ができる保護者は、次の要件を全て満たす方です。

• ①入室を希望するお子さんについて、保育を必要とし、かつ、入室日現在3歳未満である。
• ②入室を希望するお子さんについて、集団保育が可能である。
• ③保護者の方が都民（都の区域内に居住）である。
• ④保護者の方が週30時間以上の就労を常態としている（予定である）。
• ⑤院内保育室の開室時間内にお子さんの送迎が可能である。
• ⑥入室を希望するお子さんが、令和7年１月中に入室可能である。

※③は、単身赴任などを除き、保護者の方全員が都民であることが必要です。
※④は、保護者の方全員が就労中又は就労予定であることが必要です。

利用申請の方法はページ下部のボタンからご確認いただけます。

【見学会について】

院内保育室への入室を検討されている保護者の方を対象に、見学会を実施します。
（1）日時等

施設	日時	定員
都立駒込病院 院内保育室	令和6年11月20日（水曜日） 午前10時から午前11時まで	10名
都立墨東病院 院内保育室	令和6年11月18日（月曜日） 午前10時から午前11時まで	10名
都立松沢病院 院内保育室	令和6年11月18日（月曜日） 午前10時から午前11時まで	10名

※開始時間の10分前までに、各病院の総合案内前にお越しください。

（2）申し込み方法
専用予約フォームからお申込みください。先着順での受付となり、定員に達した時点で締め切らせていただきます。
受付終了は11月15日金曜日の正午とさせていただきます。